叱ることは愛情の裏返し。その2
叱ることは愛情の裏返し。その1
脱完璧主義
満喫茅ケ崎ライフ
ドッグイベントクラブの原点はパピーパーティー!!
かおるこの原産国はポーランド!
はじめまして、上野かおるこです。
皆さん、突然ですがうちの子の母犬を知っていますか?
恐らく、全く知らない方がほとんどで、知っていても写真で見ただけだったり、子犬を引き取りに行く際に会ったりしている程度の方が多いと思われます。
日本の流通において、自身で繁殖をしない限りワンコの親子関係をじっくりと観察できる機会は極めて少ないのが現状です。
ですが、子犬の教育に関してはその母犬から教えてもらうことが良いに決まっていると思いませんか?私たち人間が人間流で教えるよりも、犬流を母犬から学びその方法でしつけを行う方がワンコにしてもわかりやすいと思いませんか?当たり前ですが、ワンコの教育において母犬の子犬に対する接し方を真似ることはとても重要です。
その真似ていただきたい一つが「叱り方」なのです。母犬はしっかりと子犬に「叱る」ことで、犬社会のルールを学ばせていきます。ワンコは集団意識の強い動物です。ルールを学ばずに育っていくと群れの中で調和をとることが難しくなり、いづらくなってしまったり追い出されたりする場合もあり生死に関わってきます。ですから、度が過ぎたり、勝手な行動をした場合和を乱させないよう徹底的に指導を行うわけです。
では、どの様に母犬は叱るのでしょうか?
例えば、母犬と遊びたくてちょっかいをかけてくる子犬がいたとします。最初は見過ごしていた母犬も子犬のテンションが上がるにつれて度が過ぎていきイライラします。そして、限界に達したとき「落ち着きなさい!!」と言わんばかり母犬は下記のような行動をもって叱ります。
●無視をしてその場を立ち去る。
↑母犬が度の過ぎた子犬と一緒にいたくないからその場を立ち去る。集団を重んじる動物の中でこれが一番きつかったりします。

「あまり近寄ってほしくないので顔をそむけています。(右のワンコ)」
●子犬に目を合わせずに唸る。
↑堪忍袋の緒がもう切れる寸前の警告です!!

「唸るよ。」
●威嚇する。
↑目を見開いて、眉間にしわを寄せて牙を見せ吠えながら子犬の目前まで勢いよく顔を近づける。これは、もう緒が切れちゃって、「いいかげんにしなさい!!」と一喝をする時に飛び出します。なかなかのド迫力ですよ。

「いいかげんにしなさい!!」
これらの方法を状況に応じて使い分け、日々子犬に対して教育的指導を行っていくわけです。
そして、「度が過ぎる行為」や「和を乱す行動」を抑制し集団の中で生きていく術を徹底的に体に染みつかせるのです。
このしつけを母犬は数か月かけて行っていくのですが、しっかりと教わりきれない状態で母犬から引き離され私たち新たな家族のもとに子犬はやってくるのです。ですから、その母犬から引き継いで飼い主もしっかりと子犬に対して教育的指導を行う必要があるわけです。
バトンタッチをせずに度が過ぎたり、和を乱す行為をしても叱らずに育てていくと場の空気が読めないワンコ(わがままなワンコ)になったりします。そうなってしまうと、家族や地域の中で浮いた存在となり一緒に暮らすことが困難になった挙句、捨てたり、保健所に預けてしまうといった結末をたどることになるのはあまりにも悲しいですよね。(人間社会も犬社会も社会性を重視する意味では同じですからね・・・。)
ですから、愛する我が子がそうならない為にも、しっかりと「叱る」勇気をもって接してみてくださいね。
※唸り方や威嚇の方法などを言葉で表現するのは難しいので、興味のある方は当教室にご参加くださいませ。
最近の犬の育て方は、「褒めて育てる」が一般化されており犬を飼われた方々もまずはその方法を実践するところから始められている方が増えています。
その流れ自体は歓迎すべきことで、私が子供の頃見かけた体罰を行う近所のおっちゃんを最近ではほとんどみかけなくなっています。(体罰=叱ることではありません。)
ですが、この「褒める」ことを拡大解釈して犬を全く叱らない方、または飼い主は叱っているつもりでも、その方法がやさしく叱っているうちに入らないケース(または、逆効果なことをしている。)が多く見受けられます。

私の今までの経験から申し上げると、一般家庭でワンコを育てる場合叱らないですくすくと育てることは難しいと考えています。
犬に対する知識の多くは欧米から入ってきています。当然、褒めて育てる考え方もそれらの国々からやってきているわけですが、一般的なイメージとして日本人よりオーバージェスチャーな欧米人が全身を使いワンコを常に褒めている姿を想像しませんか?そのイメージは、間違ってはなく全般的に日本人より褒めることが上手だと言えますが、一方叱る時もかなりのド迫力です。周りで見ている私たちもまるで叱られているような感覚に捉われ背筋が伸びるような緊張感が漂います。

たまに、しつけ教室で「叱ると嫌われないのですか?」と言った質問を受けます。その回答としてよく例に出すのがデート中のカップルです。ある場面で無言が続いたとき、男性は「何かしゃべらないと面白くない人と思われてしまう。何かしゃべらないと…。」と必死に会話をみつけようとしていたとします。一方女性は「この人つまらない!!何か面白いことの一つや二つしゃべってよ。」と考えていたとします。その時点でどちらが精神上優位に立っているかおわかりですよね?「この子に嫌われたくない!!」とワンコに対して思うあまり、ワンコの要望に対して何でも応えてあげる。その一つが叱らないことだったりします。ワンコは、そのあたりの心理をしっかりと読み取りますので飼い主をいいように利用してわがまま放題好き勝手なことばかりして、結局手に負えず相談に来られる方もいらっしゃいます。
私の教室でパピーパーティー(1歳以下)とジュニアパーティー(1歳以上)がございますが実際来られる方の深刻度が全く違います。パピーに来られる方で悩みはあるものの、それ程困っているわけでもなく参考までに聞いておきたいと思われている方が多いのですが、ジュニアに来られる方はよりリアルに生活にも支障をきたしすぐにでも良くしたいと考えている方が多いのが特徴です。では、そのジュニアに参加いただくワンコは皆生まれながら問題児だったのでしょうか?決してそうではなく、そのジュニアの参加者たちはみな一様に「子犬の頃は良い子だったんです。」とおっしゃいます。つまり、良い子だったワンコを叱らず(または叱っているうちに入らない叱り方。)、甘やかして育てることでわがままになり手に負えなくなってしまった結果だと言えます。
「甘やかして育てて何が悪い」と反論を受けそうですが、確かにその通りワンコの育て方は法律で決められているわけではないので育て方は自由です。ですが、甘やかして、わがままに育てた結果ワンコを「手放す(捨てる)。」「他人(犬)に危害を加える。」「ワンコの命を落とす。」といった事実も数多く存在します。
実際、「ワンコの命を落とす。」ケースは多く私のお客様でもいらっしゃいます。多いパターンが、玄関を開けたとたん飛び出していき車にひかれてしまうといった不幸な出来事です。その飼い主は「勝手な行動をすれば叱ってでもやめさせることをしていれば・・・。」と自責の念に駆られながら過ごしています。
できることなら叱らずに育てたいところですが、ワンコと共に暮らす数十年を考えた時にこの様な状況に置かれることは十分に考えられます。その時、叱ってでも我が子の命を守る責任が飼い主にはあるということを忘れずにいることが重要ではないでしょうか。次回に続く・・・。
さて、今回は「素敵な犬生活を送ることに案外苦戦している方が多い。」というお話の続きからはじめます。
パピーパーティーをはじめとする各しつけ教室を各地で開催しておりますが、そこにご参加いただく方から出る悩み事はほぼ共通化(パターン化)されています。そして、そのほとんどがあまり考え過ぎる必要のない悩み事だったりします。ですから、その様な相談事をお答えする前に、「飼い主である自分自身は棚に上げて、ワンコばかりに完璧を求めていませんか?」と言った質問を逆にする場合があります。
例えば、パピーパーティーで「うちの子は基本的にトイレトレーで排せつをしてくれるのですが、たまにはずすことがあります。この原因は何でしょうか?また、改善する方法はありますか?」と言った様な相談を受けることもよくありますが、この問題は飼い主のマイナス思考による行動が原因だったりします。

パピー教室入学証書?をもらうかおるこ
パピーと言えば、人間で言えば幼児です。幼児も突然オムツからトイレでおしっこができるようになるわけではないですよね?徐々に、失敗を繰り返しながら一人でトイレに行ってできるようになるわけです。その過程の中で、できなかったことに対して都度叱ることが賢明でしょうか?恐らく、できなかったことを叱るよりもできたことを褒めてあげるお母さんが多いかと思います。
この理屈は、何も幼児にのみ当てはまることではなく犬(パピー)にも当てはまります。ですが、ワンコに関してはできなかったことを叱ったり、悩んだりする飼い主が多いのが現状です。
この例でいえば、基本的にトイレトレーでできているのですから、このワンコはここがトイレだとわかっています。ですが、わかっていてもパピーの頃はうまくコントロールできずトイレトレーに到達する前に出してしまったり、嬉しい時や怖い時に出てしまったりするケースがあります。この様な悪気のない粗相に対して、叱ったり落胆した表情を見せたりするとワンコは感情を敏感に感じ取る生き物ですから、トイレトレーに行こうとする行為や、排泄そのものの行為に叱られたと感じ益々トイレトレーでしなくなったり、隠れて行ってしまう場合もございます。いづれにしても、不必要なプレッシャーを受けていることは間違いありません。
今回の改善策を申し上げるならば、基本的にできているのであればたまにはずす時は気にせず淡々と処理を行い、成犬になるまで見守ってあげることです。

宿題に励むかおるこ
犬の行動学は、人間の行動学と共通していることが多く、自分自身が子供だった頃、あるいはお子さんとワンコを重ね合わせて考えると案外どう対処すればいいのか判断できてしまうものです。ですが、犬は全く人間とは別の生き物という先入観からこの発想を持ちえない方が多いのが現状です。いつも神経質にできないことに対して叱られてしまう子どもがすくすくと育つでしょうか?それが素敵な家族と言えるでしょうか?
素敵な犬生活を送るには、完璧を求めず成長過程の中で自ずと解決すること(人間の子供の成長に置き換えて考えて!!)や、許容できることはその短所も認めてあげる寛容さをもち、明るく楽しく日々接することを心がけてみてください。
では、「叱らなくていいのか?」とご指摘を受けそうなのでお答えいたしますが、厳しく叱ることはとてもとても重要です。では、「どういった時に叱るのか?」それは、「他人(犬)に危害を加えてしまう恐れがある。あるいは、うちの子自身を危険にさらしてしまう可能性がある。」といった場合などです。叱ることの重要性については次回のブログでお伝えします。ではでは・・・。

勉強についえいけずグレてしまうかおるこ
ドッグイベントクラブ 代表 上野洋一郎
私は今、かおること暮らしてきた6年間の中でも間違いなく一番素敵な犬生活を送っています!!なぜかと言えば、憧れの浜辺散歩出勤が実現したからなんです!!
私は神奈川県茅ケ崎市に事務所と住居を構えているのですが、茅ケ崎と言えば海。海と言えばかおるこが大好きな場所。砂浜で走ったり海で泳いだりする姿を見ると幸せになれます。
自宅から会社まで直線距離で500メートル程度。共に海まで5分といった立地にあるので毎朝かおること海岸経由で出勤しています。
天気が良い時の景色は特に最高で、後ろに富士山、前に江ノ島を眺めることができます。ワンコと散歩をしている人、釣りをしている人、サーフィンをしている人それぞれが思い思いの過ごし方をして、ゆったりとした時間が流れています。かおるこもアスファルトの上を歩いているより生き生きとした姿で走ったりしています。(この前12月なのに泳いじゃいました・・・。)たっぷり遊んで事務所に到着してしばらくすると気持ちよく寝ているかおるこを見るとまた幸せになります。

富士山

江ノ島
お休みの日は、家族と一緒にブラブラ散歩。立ち寄ったお店でビールを飲みながらランチを食べる。(茅ヶ崎には、ワンコと入れる食事の美味しいお店がたくさんあります。)足元にはかおるこが「なんかちょうだい」っとお座りをして待っている姿がまた可愛いんです。何より、外食場所で一緒にいられるのが幸せですよね。
っと、幸せを連発しましたがこの様な暮らしが私の描く素敵な犬生活です。

今の暮らしが本当にかおるこにとっても幸せなのかはわかりません。ですが、ひとつ言えることに犬は感情に敏感な生き物だということです。私が楽しい時は、かおるこもテンションがあがりますし、沈んでいる時はかおるこもシュンとなっています。重要なことは私が毎日楽しくかおること接しているかということです。
先日、個別相談会にご参加頂いた方に、「最近うちの子ができていたはずのトイレトレーでの排せつをわざとはずしたり、食欲もなくなっている。」っという相談を受けました。その飼い主さんは訓練に興味があり、ワンコと接する時間はほとんど訓練をしているといった具合でした。できないことがあれば、なぜできないかを悩みうまくできるよう何度も繰りかえし行っていたようです。私は「その訓練を楽しんでしていますか?」という質問をしました。すると、「楽しんではやっていません。ですが、この子の為を思ってやっています。」とおっしゃいました。そこで、私は「しばらく訓練の時間を減らして、訓練とは関係なく楽しく遊ぶ時間を作ってください。」とお願いをしました。すると、後日トイレもはずさなくなり、食欲も戻ってきたというご連絡をいただきました。
素敵な犬生活を送る第一歩は毎日を楽しく過ごすことだと思います。これは当たり前で簡単なことのように思いますが、案外苦戦されている方が多くいらっしゃいます。次回からは、苦戦の内容そして、それらから解放される方法をお伝えしますね。ではでは。
「パピーパーティー」という名前は皆さんご存知でしょうか?人間で言えば、「三つ子の魂百まで」といいう諺がありますが、犬にも同じことが言えるということが動物行動学上明らかにされています。但し、犬は人間と違い成長速度が速いため、その期間が生れてから約1年まで(諸説ございます。)と言われています。その間に、新たな集団となる飼い主との絆作り、犬同士のコミュニケーションのとり方、人間社会への適応力などをトレーニングさせることが重要で、それらを総合的に取り入れたプログラムが「パピーパーティー」ということになります。

子犬の頃のかおるこ。(ガングロでした。)
ヨーロッパ等ではこのプログラムが一般化され、犬を繁殖するブリーダーが子犬を譲る条件としてパピーパーティーへの参加を義務付けているケースもございます。ですが、日本においてはまだまだそこまで一般化されておらず恐らくパピーパーティーを知らない、あるいは知っていても参加していないケースの方が多いかと思います。
当然、かおるこを迎え入れた5年前もパピーパーティーに関する日本での情報は皆無に近く参加したくても身近にその機会がないのが現状でした。そこで、「機会がないのなら作ってしまおう!」ということでパピーパーティーに対する知識をお持ちになっていたドッグトレーナーと共にパピーパーティーを開催するに至りました。その第一期生がかおるこというわけです。(ちなみに、このパピーパーティーがドッグイベントクラブの始まりとなります。)
パピーパーティーの内容については今後のブログにて改めてご説明いたしますが、かおるこはこのプログラムに参加することで大きく変わりました。何よりも、私を始めとする家族が犬に対する考え方を根本から見直し、勉強する機会を得たことがとても貴重でした。今、こうしてかおることの楽しい生活が送れているその土台になっているのは間違いなくこのパピーパーティーを開催し参加したことだと言えます。何事にも基礎は大事ですよね。これからパピーを迎える方、今パピーと過ごしている方今は参加できる機会が増えていますので是非是非ご参加してみてくださいね!!
ちなみに、かおるこには育ての親犬?がいます。パピーパーティーをお願いしたドッグトレーナーが飼っていたゴールデンレトリバーなのですが、この子にかなりの教育的指導を受けました。ですから、しばらくは同じゴールデンを見ると固まっていたものです・・・。(笑)

かおるこの育ての親のゴールデンレトリーバーの小梅ちゃん(左)
皆さんこんにちは!!ドッグイベントクラブ上野です。
あっという間に5月も終わり、梅雨へとはいるわけですが、嫌な季節と感じるワンコが多いですよね。かおるこも、既にバテています・・・。
でも、「海へ行く?」というと目が輝き海岸に向かって一直線。4月には既に海開きをはじめちゃいました。
まだまだ人間が海に入るには厳しい季節。「ワンコは平気なの?」と思われる方もいらっしゃると思います。ですが、私達が考えるほど寒く感じないようです。ゴールデンレトリバーや、ラブラドールレトリバーなど水が大好きな犬種は真冬でも水の中に飛び込もうとするぐらいですから・・・。

それらは、原産国の気候による特徴となっているようです。かおるこの原産国はポーランド。寒いイメージありますよね?ゴールデンはイングランド(イギリス)、ラブラドールはカナダっと言った具合に寒そうな国で生れた犬種は冬の方が元気一杯ですね。当然、寒さに弱く暑さに強い犬種もいますよ!!
ですから、その子の苦手な季節に無理をさせないようにしてくださいね。(日本原産の犬は、日本の気候にピッタリということですね!!)
そう、前回のブログでかおるこがなぜ食いしん坊なのかの理由があると書き込みましたが、やはりそれも原産国の歴史と関係があるようです。かおるこの原産国であるポーランド、この国は周辺国からの侵略の歴史でもありました。侵略される度に放置されそのまま餓死する子達が多かったようですが、その中でも食べられるときに食べられるだけ食べ、いざその様な状況下に置かれたとき耐え忍んで生き残った子達の子孫がつまりかおるこなのだそうです。この犬種のブリーダーいわく「この犬種はお腹一杯でひっくり返ってでも食べ続けるよ。」とおしゃってました。実際、かおるこで試したことはないので大げさにおしゃっているのかもしれませんが、かおるこの食欲を見る限りあながち嘘ではないようです。ですから、この日本において、飼い主である私の生活力が衰えない限り食糧難に合うことはないと思いますので、この犬種は太りすぎに注意して食事管理をしてあげることが重要となります。
前回に続きわが子のルーツを辿ってきましたがワンコたちはその時代の情勢にも影響を受けていたのですね。今、こうしてぬくぬくと私の布団の中で寝ているかおるこがいるのも過酷な二度の世界大戦を潜り抜けて生き延びた遠い先祖のワンコ達のお陰ですね。感謝・感謝。では、まだまだ私の犬生活は続く・・・。

<教会で先祖を思うかおるこ>
こんにちは、ドッグイベントクラブ上野です。この度、「素敵な犬生活を送るには?」というテーマでブログを書いてみることにしました。
「では、あなたは素敵なドッグライフを過ごしていますか?」っと突っ込まれるかもしれませんので、まずは私の犬生活をご紹介いたしますね。うちの子の名前は「かおるこ」といいます。この名前をつけた理由は私が単に純和風?の名前が好きだったから・・・。ただ、それだけです。ちなみに、我が家には1歳6ヶ月となる人間の娘がいるのですが、その子の名前は桜子です。(汗)

<はじめまして、上野かおるこです。>
犬種はポーリッシュローランドシープドッグで5歳の女の子。この犬種はまだまだ日本では聞きなれないかと思いますので簡単に犬種紹介いたします。原産国はポーランドで、ネーミングにもある通り、シープドッグ犬として活躍していました。
ところで皆さん、シープドッグと言えば他にどんな犬種をイメージしますか?
代表的なシープドッグとして、ボーダーコリーやシェットランドシープドッグ(シェルティー)等が有名ですが、同じシップドッグでもそれぞれ役割が異なっているって知っていました?
恐らく、大方のイメージとして羊の群れを走りまわって統率する姿を想像されているかと思いますが、実はシープドッグでもいろいろな役割があります。(ボーダーコリーや、シェルティーは想像通りのワーキングドッグですよね。)
では、かおるこはどんな役割を担っていたかと言えば、羊の群れを外敵から守る仕事をしていました。具体的には、羊を狙いに来た外敵を察知すると吠えて飼い主に知らせる役割です。
では、「外敵が来ない時は何をしているのか?」っと言えば、羊の群れの中で一緒に過ごしています。でも、外敵も羊とは明らかに異なる姿の動物がいた場合、その存在に素早く気付かれるかと思いますがこの犬種は気付かれないのです。なぜなら、羊と同じような姿をしているからです!!

<牧場で、外敵を警戒しているイメージ ほんとかよ。>
皆さん、同じシープドッグでもこのような仕事をするシープドッグもいたことをご存知でした?
従って、ポーリッシュローランドシープドッグの特徴(傾向)として下記などが挙げられます。
●よく吠える。(吠えないと警告を飼い主に知らせることができませんよね。)
●見た目が羊そっくり。(ムクムクです。)
●飼い主に忠実。(忠実じゃないとどこか行っちゃいますよね。)
●他の犬とあまり仲良くしない。(1頭でいることが多かったからね。)
犬は、自然交配をされてきたのではなく、人間の役に立つこと前提に交配をされてきた歴史があります。今、多くの犬はその働き(職)を失っていますが、本能までは失ってはいません。大切なことは、その犬種の特徴を飼い主がしっかりと理解することです。それが素敵な生活を送る第一歩なのです。
是非、うちの子の歴史を紐解いてみてください。意外と面白い事実が出てきますよ。
ちなみに、かおるこがなぜ食いしん坊なのかも判明しました。きちんと理由があったのです!!じゃ、なぜ私も太って来たのか?これもきちんと理由がありました!ただの自己管理の甘さです。(笑)ではでは、次回に私の犬生活は続く・・・。
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